
用事があって東京に行くときにJR東海ツアーズのずらし旅の日帰りツアーをよく使います。新幹線での移動手段としてはかなりお得なので、推し活や仕事などのスケジュールと合うならおすすめです。
ずらし旅とは?
時間や場所、旅先での移動手段、行動などを定番から「ずらす」ことで、混雑を避けて、より快適に、より充実した旅を楽しめるように工夫されたJR東海ツアーズの旅行プランです。
指定された早朝の便&19時以降の遅い便を利用する代わりに割安な料金になっています
新幹線の往復に加えて、旅先での体験に使える「選べる体験クーポン」がセットになっています。
(日帰りプランと宿泊プランがあり、宿泊プランはホテルつき)
メリット
- 新幹線往復の運賃では最も安い
- 無料体験クーポンがついていてお得
- 朝早く夜遅い便を利用するので1日を有効活用できる
デメリット
- 旅行パッケージ扱いになるので数日前からキャンセル料が発生する(旅行会社の規定による)
- 便の変更ができない
- 乗車する便が限定される(乗り遅れても後続の列車に乗ることも不可)
対象エリア
東海道新幹線が通る以下のエリアが対象です。
- 首都圏(東京、横浜、鎌倉、小田原・箱根)
- 静岡
- 関西
- 中部

利用できる便(時間帯)
新大阪→東京 始発~8時台までののぞみ・ひかり
東京→新大阪 19時台~終電までののぞみ・ひかり
便によって割り増し料金が必要です(数百円) ※追加料金でグリーン車も指定OK
割増料金不要の便から埋まる傾向にあります
行きたい場所によっては横浜経由の方が近い場合もあるよね
ちなみに東京行プランと横浜プランは同額。でも横浜プランは新横浜駅までなので気を付けて!
選べる体験クーポンとは
旅先の観光施設や飲食店、アクティビティなどで利用できるクーポンです。旅行先に滞在中に一つ選べます。クーポンは使用しなくても構いませんが、その場合に返金はありません。体験の内容はこちら→ずらし旅選べる体験一覧
大阪-東京間の交通手段を比較

大阪-東京間の移動手段をまとめてみました。料金はあくまで目安であり、時期や予約状況によって変動します。
| 交通手段 | 料金(目安) | 所要時間(目安) | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|---|
| 新幹線(のぞみ) | 14,000円~17,000円 | 約2時間30分 | 快適な移動、本数が多い、駅直結でアクセス便利 | 料金が高い |
| 飛行機(JAL/ANA) | 10,000円~30,000円 | 約1時間15分 | 短時間で到着、マイルが貯まる | 空港までのアクセス、保安検査、天候に左右される |
| LCC(Peach、Jetstarなど) | 5,000円~15,000円 | 約1時間15分 | 格安料金 | 手荷物制限、遅延が多い、空港までのアクセス |
| 高速バス | 4,000円~8,000円 | 約8時間~9時間 | 格安料金、夜行バスで時間を有効活用 | 乗り心地、休憩回数、渋滞に巻き込まれる可能性 |
| 夜行列車 (サンライズ瀬戸/出雲) | 8,000円~15,000円 | 約8時間~9時間 | 寝ながら移動できる、旅情を楽しめる | 料金、本数、個室の有無 |
上記表の夜行列車以外は全部試しましたが、料金、所要時間、快適性、利便性などのバランスを考慮して、今は新幹線で日帰り往復に落ち着いています。
若かりし頃、青春18きっぷで夜を徹して行ったこともありますが、やはり体力的に日帰りが楽ですね。荷物の準備もいらないし。
新幹線のチケットのみを個人手配するには?
JR東海道新幹線の予約はスマートEX(無料会員)と、エキスプレス予約(有料のEX会員)の2種類があります。
無料会員にも有料会員にもEXって言葉が入ってるからややこしい
エキスプレス予約(有料会員)
- 早割がある
- 年会費1,100円が必要
新幹線もEX早特21ワイドで予約すれば東京・品川⇔新大阪:大人1名片道あたり12,370円(通常料金より2,350円引き)になります。
往復だと24,740円。
早くから予定が組める場合は予変更可能なEX早得ワイドという選択肢もありだと思いますが、年会費1,100円が必要なので、めったに新幹線に乗らない人はちょっと躊躇するかな。
でもずらし旅だと、EXの早割よりさらに安い22,900円~です!(時期により料金は異なります)
ずらし旅を取り扱っている旅行会社
- JR東海ツアーズ (※JR東海ツアーズの公式旅行商品)
- 東武トップツアー
- JTB
- 日本旅行
- 近畿日本ツーリスト
- 名鉄観光サービス
JR東海ツアーズは本家なのでこの値段を基準として比較すると、東武トップツアーと名鉄観光サービスは安く、他は本家より高い。(2025年12月2日の旅行代金で比較)
本家のJR東海ツアーズはチケットレスで便利なのですがデメリットもあります。次で説明しますね☟
ずらし旅の購入方法
本家JR東海ツアーズのオンラインで申し込む場合
JR東海ツアーズのオンライン予約の場合、基本的には乗車日の前日まで予約可能です。ただし、受け取り方法や支払い方法によっては期限が異なります。【JR東海ツアーズ公式】ずらし旅
- クレジットカード支払い・店舗受け取りの場合、最短で出発日の3日前まで
- クレジットカード支払い・郵送の場合、出発日の6日前まで
- EXサービスを利用する場合はチケットレスになるので前日の21時まで
スマートEX会員であれば、
- チケットレス
- 便の変更が可能
- 座席指定可能(EX会員以外は窓側・通路側、などのざっくりとした指定のみ)
本家JR東海ツアーズのデメリット
自由度が高くメリットが多いのですが、EX会員以外だと以下☟のようなざっくりとした座席指定しかできず、隣が空いているのかどうかわりません。

一人なので、できれば隣に誰もいない席を選びたい。満席に近いときは仕方ないけど。
でも東武トップツアーなら、次のように好きな席を選べます☟
東武トップツアーズで申し込むメリット
空席を確認しながら座席を選べます。

ほかにもこんなメリットが!
- 本家JR東海ツアーズよりもJ他の旅行会社よりも価格が安い(時期によって変わりますが数百円安いことが多い)
- 2日前の23:59まで申し込み可能
- 座席指定は好きな場所をが自分で選んで指定できる
- 5と0のつく日はポイント5倍(東武トップツアートラベルポイント ※100円で1ポイント獲得)
- 切符が発券されるので「大阪市内」及び「東京23区内」の在来線に無料で乗車できる
5と0のつく日に1Day日帰りプランを申し込むと1050ポイントほどつきます。ポイントを使えば次回は1000円引きなのでさらにお得に東京に行けます♪
駅での発券方法
チケットレスではありませんが、JRの駅の券売機で発行できます。券売機のある駅はこちらのサイトで検索をしてください→【東武トップツアー】券売機のあるJRの駅と発券方法

もし発券に際して不具合が発生した場合に備えて、前日までに発券をしておくことが推奨されています。
私は2日前の締め切り直前に予約することが多いので、翌日の営業時間になってから予約コードなどがメールされてきます。それから最寄り駅に歩いて発券しに行きます。
東京23区内を無料で乗車して交通費を節約!
新幹線のチケットに東京都内23区内という記載があります。これはそのまま東京23区内の駅まではこの券で無料で乗れますよ、という意味です。もし目的地までの移動にJRが使えるならぜひ活用しましょう。→新幹線の券で乗れる東京23区内の駅

旅行ならそんなに交通費を気にしないけど、仕事や推し活で単なる移動としてなら、少しでも節約したいな。交通費ってバカにならないからね。
注意点
一旦改札外に出ると無効
但し、一旦改札を出て私鉄に乗り換える場合は使えません。あくまでもそのまま継続してJRに乗車する場合のみ有効です。
例えば
〇東京駅 → 山手線への乗り換え時は有効
✖東京駅 → 東京メトロへの乗り換え時は無効
- 精算は、降車時に自動精算機でちゃんと精算してくれます。
- 帰りも在来線から継続して新幹線に乗る場合は、上記の駅の範囲は無料で乗車できます。
帰りに新幹線に乗る前に東京駅から出てごはん食べたらアウトってことだな
チケットレス予約の場合!
スマートEXなどネット予約のチケットレス商品は、在来線の運賃は含まれません。「東京都区内」「大阪市内」といった所定の乗車券に適用される「特定都区市内制度」は適用外のため、在来線を利用する場合は別途在来線の運賃が必要です。
乗り換え時は
新幹線の改札口を出るときは必ず乗り換え口という改札から出ましょう。乗り換え口の改札を通ったときに券が再び出てくるので取り忘れないようにしてください。
普通の改札口から出てしまうと券が回収されて出てこないのでご注意を!
もし間違えて普通の改札口を通って券が吸い込まれたら、駅員さんに「間違えました!」と訴えて券を取り出してもらいましょう!
クーポンを使ってさらにお得な旅に!
1000円~1700円程度の体験プランが無料なので、使えばさらにお得です。(使わなくても返金はありません)
私はスケジュールによっては使わずにスルーすることもあります。往復の交通費だけでも充分にお得なのでね。
クーポンの使い方
クーポンは電子クーポンなので、予約が完了したら東武トップツアーから体験クーポンの予約番号がメールで送られてきます。詳しい使い方もそのメールに添付されています。一般的な流れはこちら→選べる体験クーポン
ポイントは、予約番号はメモしておくこと。現地でQRコードを読み取って操作をするのですが、途中でメールに戻って予約番号を確認することができないので、スマホ内にコピペしておくかメモしておくのがよいかと思います。
私はメモして財布に入れています。アナログだけどね
まとめ
大阪-東京間をいかに安く移動するかというのは永遠のテーマですが、私が関西から東京に日帰りで行くときはこんな感じでずらし旅を移動手段として利用しています。
一人旅の場合は、日帰りで行けるところはスケジュールをキュッとまとめてサッとまわる方がメリハリの効いた充実した一日になることが多いです。

帰りは列車の中で駅弁を食べたりして、日帰りでも旅行気分を楽しみます♪
どうぞ有意義な一日をお過ごしください
